特別展「鳥」in 名古屋もうすぐ開催! 名古屋の鳥展と、ついでに行きたい周辺の鳥スポット3選

特別展「鳥」の東京展は終了しましたが、名古屋展は3/15(土)より名古屋市科学館で開催されます!
私は鳥展の公式アンバサダー(通称:公式トリバサダー)を務めており、当初の任期は東京展の開催期間中まででしたが、任期延長のご依頼をいただき、名古屋展の期間中も公式トリバサダーとして活動させていただきます♪

今回は名古屋展開催に向け、名古屋展の見どころや、鳥好きの方々におすすめの鳥スポットを調査してみました!
もっとも、私は名古屋で鳥活はしたことがありませんので、あくまでネット上で調べた内容が主となりますのでご了承いただければと思います。



特別展「鳥」名古屋展見どころ

東京展と同様に多数の鳥類の標本が展示予定で、その数は400種類以上!
ゲノム解析など最新の研究結果をもとにした展示や、「絶滅」「翼」「猛禽」「ペンギン」「フウチョウ」の5テーマにスポットを当てた特集、ぬまがさワタリ氏の漫画とともに展示された「鳥のひみつ」コーナー、復元された史上最大の飛翔できる鳥ペラゴルニス・サンデルシの生態復元モデルなど、東京展の見どころが名古屋展にもやって来ます。

東京展のレポはこちら

また、名古屋限定企画として、「なごやにまつわる鳥と人」に関する展示が行われるようです。
以下、特別展「鳥」公式サイトよりの引用です。

なごやの鳥(鶏)といえば、名古屋コーチン。
名古屋コーチンを生み出した元尾張藩士・海部壮平・正秀兄弟の
養鶏場を描いた「海部養鶏場百分之一図」は必見です。
また、水鳥の国内有数の渡来地として有名な藤前干潟も外せません。
本展のおわりにこの地域で息づく鳥と人の関わりを展示し、
さらに展覧会後に野鳥に会いに行ける観察スポットも紹介します。

特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」

名古屋に初めて来る愛鳥家の方や、すでに東京展を見た方にとっても非常に興味深い内容ではないでしょうか。
名古屋コーチン養鶏の歴史に思いを馳せながら、名古屋コーチンをいただくのもオツなものかもしれません。


名古屋市周辺の鳥スポット3選

名古屋展に行くついでに、周辺の鳥スポットを見て回りたいという方もいることでしょう。
名古屋市周辺の野鳥が見られる場所や鳥に関するイベントなどを調べてみたので、参考にしてみていただければと思います。


①藤前干潟
上記の鳥展公式サイトの引用内でも触れられている野鳥観察スポットです。
干潟ということで、毎年多くの旅鳥がやってきて羽を休めているようです。
名古屋展開催期間はちょうど春の渡りの季節がかぶっていることもあり、シギチたちの姿を見ることができるかもしれません。

画像引用元:藤前干潟の自然 | 藤前干潟
https://fujimae-higata.jp/nature.html

藤前干潟の公式サイトはこちら


②東山動物園
鳥に限らず、名古屋で動物を見るのであれば東山動物園は外せないでしょう。
園内にはバードホールというエリアがあるそうで、人と鳥を隔てる柵がない「ウォーク・イン方式」の展示を採用しているため鳥たちを間近に感じることができそうです。
エキゾチックな鳥たちの姿を楽しむならおすすめの場所です。

画像引用元:動物園の見どころ情報|動物園|東山動植物園(https://www.higashiyama.city.nagoya.jp/04_zoo/feature/

東山動植物園の公式サイトはこちら


③鳥フェス 名古屋
鳥グッズが好きな方、鳥展で推しの鳥ができてグッズが欲しくなった方は鳥フェスに行ってみてはいかがでしょうか。
鳥をモチーフにしたグッズが集まる即売会で、その規模は日本最大級!
様々な人気クリエイターさんが出展しているようなので、あなた好みのグッズがきっと見つかることでしょう。
4/5(土)~4/6(日)が開催期間のようですので、イベントに行く場合は日程のお間違いがないようにご注意ください。

鳥フェスの公式サイトはこちら


私は関東在住のため、名古屋市へ遠征に行く愛鳥家目線での記事となりました。
今回の記事が、鳥づくしの名古屋観光のお役に立てていただければ嬉しいです!

名古屋展は3/15(土)~6/15(日)開催です!
お得な前売りチケットが3/14(金)まで販売中のようですので、ご希望の方はお早めに!

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