なぜ多くの愛鳥家が野鳥撮影にOM-1 Mark II を選択するのか

最近野鳥の撮影に、OM SYSTEMが販売しているOM-1 Mark IIのカメラとレンズを使用しています。
以前使用していたカメラと比較し、総合的にみてかなり使いやすく満足度が高かったので、今回はOM-1 Mark IIの良さをご紹介できればと思います。

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動く野鳥を逃さない高速AFと連写性能

OM-1 Mark IIには、積層型のセンサーが搭載されていて、AFも連写もとにかく速いです。

鳥が飛び立つ一瞬や、枝から枝へ移動する動きにもしっかりついてきます。
実際の撮影では、AFが迷うことも少なく、連写でしっかりと狙った瞬間を記録できます。

AF性能については、他社のカメラもかなり優秀ですが、OM-1 Mark IIは小型・軽量と両立している点が強み。
特に「野鳥」という動きが素早く不規則な被写体に対しては、体感的にかなり信頼できます。

飛ぶ鳥を逃さないAF性能

雨の日でも安心。プロレベルの防滴性能

OM-1 Mark IIは、野外での使用を前提に設計されたカメラです。
防塵・防滴・耐寒性能がとにかく優秀で、私も実際に雨の中で撮影しましたが、全く問題なしでした。

公式によれば、ボディはIP53相当の耐候性。
これはプロ向けのフラッグシップ機並で、CanonやSonyのミラーレス上位機種よりも数値としては明確に優れています。

他社のカメラは「防塵防滴に配慮した設計」といった表現が使われることがありますが、明確な等級表記はありません。
OM-1 Mark IIは「屋外で使ってください」と言わんばかりのタフさがあるのが大きな強みです。

雨の日も安心の防滴性能

長時間の撮影でも疲れにくい、軽量ボディ

本体重量は約599g(バッテリー・カード込み)。
他社のフルサイズの一眼カメラは700g近くなることが多く、OM-1 Mark IIは手に持つと明らかに軽いのがわかります。

さらに、レンズもマイクロフォーサーズ規格のおかげでコンパクト。
私は100-400mmの望遠レンズをつけていますが、それでも肩がこるような重さは感じません。
探鳥で長時間歩き回るときに、この軽さはほんとうにありがたいです。

軽量なので疲れにくく、チャンスをじっくり待つことができます


高速AF、連写性能、防滴性、軽さ。
OM-1 Mark IIは、自然の中で野鳥を撮るのにぴったりなカメラです。

実際のバードウォッチングのフィールドで、このカメラを持ったバーダーをたくさん見かけます。
多くの人から支持されるカメラとレンズと言えるでしょう。

大げさではなく、「自然の中で本気で使える数少ないカメラ」と言ってもいいと思っています。
初心者からベテランまで、自信を持っておすすめできる機材です!

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