暑い日のバードウォッチングは、歩き回って小鳥を追いかけるよりも水辺の鳥たちを狙うのが個人的には好みです。
今回は、水辺で狩りをする鳥を求め行ってきた、東京港野鳥公園でのバードウォッチングについてレポをお届けします!
撮影機材について
前回の記事に続き、今回も野鳥撮影に使用した機材はOM-1 MarkII です!
鳥たちの狩りの瞬間を逃さず捉えるAFと連写性能が心強く、安心して撮影に臨むことができました。
レンズ:100-400mm F5.0-6.3 IS II
テレコンバーター:M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
OM-1 Mark IIについてはこちら

いざ、東京港野鳥公園へ突撃!
東京港野鳥公園は、東京都大田区にある広大な自然公園。
公共交通機関で訪れる場合は、東京モノレールの流通センター駅から徒歩またはバスで向かうのがよさそうです。
園内には緑だけでなく干潟や海に面する場所があり、様々な種類の生き物と出会うことができます。
ネイチャーセンターには園内の生き物に関する展示や、最近見られた野鳥たちについて観察記録の展示があり、バードウォッチャーの情報収集に非常にありがたいです。

私のこの日のお目当てはササゴイでしたので、公園南端の前浜干潟に向かいます。
観察デッキで少し待っていると、ターゲットがやって来ました!
名前の由来ともなった、笹の葉のように見える羽の模様がなんとも言えず美しいです。

このササゴイは、お魚ハンティングの名人でした!
カメラマンの前で、何度も何度も魚を捉えてはバクバクと食べていきます。




ササゴイは夏鳥のため、出会える期間は限られています。
出会いたい方は、今回東京港野鳥公園などのスポットで探してみると良いかもしれません。
限りある野鳥との出会い、限りある決定的瞬間。
逃さず写真に収めることができるのはOM-1 MarkII があってこそ。
夏のバードウォッチングにピッタリの機材と言えます。
もっと知りたい方はこちら

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