11/2(土)から、国立科学博物館で特別展「鳥」が開催されます!
私はその特別展の公式トリバサダーをさせていただいているため、前日に行われた関係者内覧会に参加させていただくことができました♪
今回から数回にわたり、関係者内覧会で見させていただいた展示のレポート記事を投稿できればと思います。
まず最初に取り上げるのは、特別展内にずらりと並ぶ大量の鳥の標本たち!
鳥展では600点以上の標本が展示されており、種類数でいえば一生分鳥が見られると言っても過言ではありません。
フクロウ目の標本たち。
バサッと翼を広げたシマフクロウは、今にも飛び立ちそうな出で立ちです!
こちらはペンギン大集合のコーナー。
一口にペンギンと言っても、体の大きさや模様などは種類によって違いがあることがわかります。
私のお気に入りはアデリーペンギン!
交通系ICカードのSuicaに描かれているあのペンギンのモデルですね。
このなんとも言えないまなざしがたまりません。
皆さんも自分の推しペンギンを見つけてみてはいかがでしょうか。
カタカケフウチョウはニューギニア島に生息する鳥で、独特の求愛ダンスを踊ることで知られています。
そのダンスの瞬間を切り取った、さながら鳥界の奇跡の一枚(一標本)と言ったところでしょう。
動画でこのダンスを見ていれば、この展示がより楽しめるはずです。
強者感漂うヒクイドリは「最も危険な鳥」と呼ばれています。
その強靭な足から繰り出される蹴りをまともに受ければひとたまりもありません。
標本であればそんな心配も無用、心おきなく近づいて観察することができます!
標本紹介の前編はここまで!
後編は、普通とは少し趣の異なる、面白い標本を取り上げようと思いますのでお楽しみに!!
特別展「鳥」公式サイトはこちら