野鳥界隈で話題のアプリ『野鳥GO』使ってみた

最近、バードウォッチャー必見のアプリを見つけました。なんと野鳥の写真の識別、図鑑の作成が行えるのです!
その名も『野鳥GO』、福岡市にある株式会社Rerightという会社が運営しているようです。

画像引用元:『野鳥GO – 鳥撮りに行こう!』(https://yacho-go.com/

さっそくインストールして使ってみようと思います。
アプリアイコンはカワセミをデフォルメ化したような、かわいいデザインです。

アプリを開くと、鳥類の科がずらっと並んだ画面が表示されました。
各項目の画像はすべて「?」となっています。どうやら、自分で写真をアップロードして図鑑を作っていくようですね。

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画面下部にある「識別」を押下すると、画像をアップロードできる場面になりました。
試しに自分で撮影した、ミヤコドリの写真をアップロードしてみることにします。

すると、AIがアップロードした画像をミヤコドリだと自動で識別してくれました。
今回は93%と高い確率でミヤコドリだと識別してくれましたが、鳥の種類や写り方によってはこの数値は変動するようです。

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「1種を図鑑に登録」を押下すると、登録完了画面になり、その鳥に関する解説文が表示されました。登録と同時にその鳥について知識を得られるのはうれしいですね。

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先ほどの図鑑の画面に戻ります。すると、ミヤコドリ科の項目の画像が、登録したものに変わりました!
このようにして自分が撮影した写真で図鑑が埋めていけるのは楽しいですね。どんどん登録したくなってしまいます!

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アプリは基本無料で利用できるようですが、有料版にすると複数同時識別機能が使えるようになるようです。一度にたくさん登録したい場合は加入を検討してみても良いかもしれません。
また、現在はiOS版のみ利用可能ですが、Android版も10月上旬のリリースを予定しているようです。

バードウォッチングがさらに楽しくなる野鳥GO、ぜひ利用してみてください!

『野鳥GO』の公式サイトは以下になります。
https://yacho-go.com/

※本記事の情報は2024/10/06時点のものです。実際のアプリの画面や動作等の仕様とは異なる場合があります。
※本記事の作成、投稿は筆者の個人的なものです。『野鳥GO』アプリ公式の依頼や確認を受けたものではありません。

“野鳥界隈で話題のアプリ『野鳥GO』使ってみた” への2件の返信

  1. こんにちは!野鳥GO運営しております中の物です!
    とても丁寧な記事にしていただきありがとうございます!!
    ミヤコドリの識別精度がこんな高いのは知りませんでした(笑)
    近々マップ機能の追加や、有料機能もカレンダー表示や地図上での撮影地表示(暗号化して本人のみ表示可能)などを考えております!
    まだまだ途上ですが引き続きお楽しみいただければ幸いです☺️

    1. コメントいただきありがとうございます。
      記事を作成した、たく氏です!

      まさかアプリを運営されている方に見ていただけるとは…光栄です!
      とても素晴らしいアプリでいろんな人におすすめしたいと思い、勝手ながら記事にさせていただきました…!
      今後の機能追加も楽しみにしています♪

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