みなさん、夏の海と聞いて何が思い浮かぶでしょうか。
私はアオバトが真っ先に連想されます。
今年も、海水を飲みにやってくるアオバトたちを、大磯の照ヶ崎海岸へ観察しに行ってきました!
撮影機材について
前回同様、今回も使用したのはOM-1 MarkII です!
岩場の周りを飛び回るアオバトと、打ち付ける波しぶきを撮影するのには、OM-1 MarkII のAFと連写性能が欠かせませんでした!
レンズ:100-400mm F5.0-6.3 IS II
テレコンバーター:M.ZUIKO DIGITAL 2x Teleconverter MC-20
OM-1 Mark IIについてはこちら

照ヶ崎海岸のアオバトとは?
毎年初夏から秋にかけて、丹沢山地などからアオバトが群れ海水を飲みにやって来ます。
主食である木の実には含まれていない塩分を補給しにやってきていると考えられています。
アオバトについては過去にこちらの記事でも解説していますのでチェックしてみてください♪
https://peckers.info/green-pigeon_01/

アオバト激写写真集!
アオバトたちは山の方から群れでやってきて、岩場周辺を旋回しながら飛び回り、降りるタイミングを図っています。
岩場に降り立つと頭を下げて水を飲み、満足するか波に襲われると飛び立ち山の方へ帰っていきます。
しばらくするとまたやってきて…の繰り返しです。
チャンスは何度もやって来ますが、強い日差しと気温との勝負の撮影となりました。




地域の支えもあってこの環境が守られています。

溺れてしまうこともあるそうです

照ヶ崎海岸のアオバトは秋ごろまで観察できますので、涼しくなってからの観察もよし、ピークの夏に挑むもよし、それぞれのスタイルに合わせて観察を楽しむことができます♪
観察のお供には、OM-1 MarkII のようなAFと連写性能を持ったカメラがおすすめです!
アオバトの美しい体と迫力ある波しぶきをぜひ撮影してみてください♪
OM-1 MarkII について詳しくはこちら
